介護施設を正しく選ぶためのポイント

介護施設を正しく選ぶためのポイント

介護施設を選ぶ際のポイント

 家族の方を介護施設に入れたいと思い調べ始めると、介護施設にはたくさんの種類があり目的や費用も色々で最適な施設はどこなのかが分からなくなることも多いようです。基本的には複数の施設で見学や体験入居をしてみて介護施設のスタッフの対応や全体の雰囲気などを見てから希望に合う所を選ぶのが最低限必要なことですが、その際に確認しておいた方が良い幾つかのポイントがあります。

 まずは立地条件です。入居される方が希望される条件や生活スタイルに合った環境かどうかも大事ですが、家族が面会に行きやすい場所であることも大事で、徒歩なら駅が近い・車ならアクセスが良いなども考慮して決めましょう。

 次に費用ですが介護施設に入居する場合、入居一時金・月額利用料・その他の必要経費など様々な費用が掛かってきます。この費用は施設により異なるのですが、立地条件や設備が良いと高めにはなるようです。また月額利用料には食費や光熱費などが含まれている場合と別に請求される場合とがありますので、月額利用料の内訳詳細は入居前に確認する必要があります。

 また入居した後施設に馴染めなかったり、必要に応じて退去しなくてはならなくなることがあります。一般的には入居一時金には償却期間が設けられ決められた計算方式に従って返金があるのですが、その割合も施設によって違いますし全く返金が無い施設もありますので後になってトラブルにならないようしっかりと確認しておきましょう。

 そして介護施設に入る際にはどんな設備や施設があるかも重要です。共有スペースはどうなっているかや部屋には入居される方の状況に合った広さ・トイレや風呂などが揃っているか、いざという時の通報装置が付いているかなどを確認しましょう。加えて医療的ケアもあるかを確認し、要介護者ならば食事や排泄などの介護サービスを受けられるか、医療機関との連携体制が整っているか・対応できる診療は何かなども聞いておく必要があると思います。

 このようなポイントで介護施設の特徴を確認して入居される方と家族の希望に合っており、またどちらも納得できるような施設を選ぶようにしましょう。